妊娠しているときの亜鉛不足

亜鉛は不足しがちな栄養素なので、サプリメントを有効活用している人は多くいます。食事から摂取する亜鉛をふやすか、サプリメントを使うかしなければ、体内の亜鉛が不足してしまいます。サプリメントなどを取らずに不足すると、私たちの体にはどんな影響があるのでしょうか。

亜鉛が不足すると味がわからなくなったり、舌に痺れを感じたり、味覚障害になります。抜け毛や肌荒れ、ニキビ、口内炎や臭など、皮膚や髪、そして粘膜に問題がおきます。胎児の畸形や、妊娠中の流産も亜鉛の欠乏によって起きます。子どもの発育が阻害されたり、鬱っぽい気分になったりします。

亜鉛が体の中でどのような作用を及ぼしているのか、ビタミンやカルシウムのようには判明していません。亜鉛が足りないと、体調に問題が起きることが少なくありません。サプリメントを使わず食事だけで亜鉛を摂ろうと思っても、毎回それを手作りするには時間的にも無理があります。亜鉛のサプリメントを賢く使って、体内の必要亜鉛量を満たせるようにしましょう。亜鉛不足になりやすい理由としては、激しい運動をする人は汗1リットル中に1mg以上もの亜鉛が含まれていることです。

ひどく汗をかくと4mg以上もの亜鉛が失われる事、女性の場合は月経中には0,5mg前後の亜鉛が血液と共に失われてしまうということもあげられます。亜鉛は体内に蓄積されず、汗をかいたり、尿をしたりという過程で排出されてしまう成分です。もしも亜鉛をまとめて摂取しても、余剰分はすぐに排出されてしまうので、無意味です。亜鉛サプリメントのいいところは、摂取量や頻度をコントロールして、ちょっとずつ体内に補給できるところにもあります。